慎重派の暮らし

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【本棚の整理】積読本について思うこと。

 こんにちは。midoです。

 

 昨日、本を約40冊手放しました。本は買って手元に置いておきたい派なのですが、そうなると本棚の整理が必須になってきます。

 

 読んだ本、買った本すべてを保管できるほどの本棚は持っていませんし、賃貸の我が家では次の引っ越しを考えると本当に残したい本だけ置いておくのがベターです。

 

 今回の本棚整理では、「そのうち読もう」と思っていた積読本も潔く手放すことにしました。最近になって、ようやく「買った本にも旬がある」ことがわかったのです。私の場合、「そのうち」が来たことはありませんでした。買ったその日に読み始めるのが一番合っているようです。

 

 本屋さんで気になる本は全部家に連れて帰りたくなりますが、読める体は一つだけ。読むスピードも遅いので、その時のテンションで何冊も買っても、ただ積まれていき、読もうと思った頃には買った時の熱はありません。あと、私の場合は積読本がプレッシャーになって、精神的によろしくない。

 

 このことにうすうす気付いてはいたのですが、「買った本を読み切れない自分」がとてもかっこ悪く思えて、見て見ぬふりをしていました。今回の本棚整理でやっと自分の心も整理することができ、積読本も一緒に手放すことができました。

 

 今回は年末までに本棚をすっきりさせたかったので、ブックオフの買取に出しました。雑誌を含めて46冊で4435円の売上。メルカリ等に出品するよりは低い売上ですが、満足しています。

 

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 本棚もすっきりして、繰り返し読んでいる本と、今読んでいる本が残りました。面倒見きれない量の本は積まない。私が一度に面倒みられる(読み進められる)本は2冊が限度。本屋さんではついつい、リミッターが外れそうになりますが、そんな時は深呼吸。

 

 本との出会いも一期一会。一冊一冊大事にしていきたいな、と思いました。

 

 今日もご覧いただき、ありがとうございました。