慎重派の暮らし

何事にも慎重なアラサーが日々を楽しむブログです

引越しました。

こんにちは。midoです。

 

無事に賃貸の引き渡しも済み、新居での生活が始まりました。大量のダンボールが積まれており、これから荷解きの日々が待っていますが。とりあえずは無事済んで良かった良かった、とホッとしています。

 

それにしても東京は暖かいですね。前住んでいたところはまだ雪が残っていたので、気温の高さにびっくりしました。夜もそこまで冷えないですし。

 

とりあえず今日は一息ついたところで、最寄駅の周辺を歩いてみました。徒歩圏内になんでもあるなぁという印象。スーパーの場所も確認できたので一安心。あとはホームセンター的なお店を見つけることができれば、といったところです。見つかるといいなぁ。

 

このご時世ですし、いろいろ出歩くのは難しいですが、新しい環境を楽しんでいきたいです。

 

今年のモットーは「大丈夫!なんとかなる」です。引越し準備中もバタバタでしたが、「なんとかなる」で乗り切ってきました。

新生活もきっとなんとかなる!よし、頑張ろう!

ワクチン接種3回目。

こんにちは。midoです。

 

3回目のワクチン接種をしてきました。2回目までは病院で受け、今日は初めての集団接種会場。田舎だからか、そんなに混んでいませんでした。

 

2回目までは幸い、副反応があまりなく、生活に支障をきたすことはありませんでした。果たして今回はどうなるか…。念のためおかゆ、スポーツドリンク、ゼリーを買って帰宅。現在様子見です。

 

最近は引っ越し準備と仕事でややお疲れ様気味。今日はゴミの日に向けて、家中の不燃物をかき集めていました。ゴミ出した後で、絶対出し忘れに気付くと思うのですが、できるときにやっておきたい。雪の予報とは一転、暖かかったので、作業も少しはかどりました。

 

これからさらにバタバタの日々が続きそうですが、体調に気をつけながら、準備も進めていきたいです。

初めての車買取サービス。

こんにちは。midoです。

私の住んでいる地域は今日から1週間また雪とのこと。今年は特に雪が多くて、そろそろ春が来てほしいなぁ、、なんて思っています。

 

さて、東京に引越し予定の我が家。新しい住まいには駐車場がなく、また東京での車維持費用も大きな金額なので、車を手放すことにしました。

 

私にとって初めての車です。2009年製で中古で買い、多少擦ってしまったことはあるものの、修理して大事に乗り続けてきました。ディーラーに問い合わせたところ、私の車の場合、古すぎて買取対象にはならず。逆に廃棄費用がかかるとのことでした。

 

だったら、、と中古買取サービスをネットで探して見積もりを取ることに。今日、自宅に来て査定してもらいました。

 

査定結果は、やはり本来ならば買取対象にはならないよ、とのこと。

ですが、「うーん、型は古いけど状態は綺麗だしなぁ」と思い、交渉してみました。

 

交渉の結果、ややプラスで買い取っていただけることに。これはありがたい!契約も無事済んだので、引渡しの日まで大事に乗りたいなと思っています。

 

それにしても、初めてのことってちょっと疲れますね。家電買う時の値引き交渉なんかはいつも夫に任せてばかりだったので、今日はいい勉強になったなぁと思います。よく眠れそうです!笑

引越し準備中

こんにちは。midoです。

ブログの更新が滞っていました。いつの間にか年が明け、2月も中旬。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

我が家は年末に夫の仕事の都合で引越しが決まりました。このご時世ですが、県をまたいだ引越しになり、初の東京です。ちょうど1ヶ月後に移る予定。

 

2人暮らしになってからの引越しは初めて。引越しも慣れていないので、今家の中はすごいことになってます。笑

 

幸い、仕事はリモートワークで続けられることになり、職場にはものすごく感謝しています。

 

しばらくバタバタが続きますが、引越し作業も楽しみたいなと思います。

 

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この雪景色ともしばらくお別れです。

3年ぶりに母とランチ。

 こんにちは。midoです。

 

 12月に入り、人の動きが慌ただしくなってきたように感じます。もちろん、自分も慌ただしいのですが…。

 

 先日、母と予定を合わせてランチに行きました。母と2人で外食に行くのは、実は3年ぶりです。私が実家に顔を出し、そのままご飯をいただくことが多いので、なかなか外で食べる機会がありませんでした。実家に帰ったら、実家のご飯が食べたくて^^

 

 そんなわけで、ものすごく久々の母娘の外食。私のお気に入りのお店へ一緒に行ってきました。いつも1人で行っているお店に母を連れて行くのは新鮮だし、なんだか不思議な感じ。でも、お店全体を気に入ってくれて、「おいしい~」と私よりも食べている姿を見ると、とても嬉しくなりました。

 

 私が実家にいた頃の話をしたり、父母の新婚時代の話を聞いてみたり。普段と違う場所に身を置くと、普段はできない話もできるものですね。楽しい時間を過ごすことができました。

 

 実家に帰ると甘えてばかりの私。「顔を見せて、一緒にお茶飲んでくれるだけで親孝行」と母は言ってくれますが、たまには外でおいしい食事と会話を楽しんで、私がお会計を持つのも大切だな、と思いました。

 

 次はどこに行こうかな。計画するのも楽しいです。

 

 今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

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食後のデザートは台湾のスイーツ豆花。柿がとても美味しかったです。

【本棚の整理】積読本について思うこと。

 こんにちは。midoです。

 

 昨日、本を約40冊手放しました。本は買って手元に置いておきたい派なのですが、そうなると本棚の整理が必須になってきます。

 

 読んだ本、買った本すべてを保管できるほどの本棚は持っていませんし、賃貸の我が家では次の引っ越しを考えると本当に残したい本だけ置いておくのがベターです。

 

 今回の本棚整理では、「そのうち読もう」と思っていた積読本も潔く手放すことにしました。最近になって、ようやく「買った本にも旬がある」ことがわかったのです。私の場合、「そのうち」が来たことはありませんでした。買ったその日に読み始めるのが一番合っているようです。

 

 本屋さんで気になる本は全部家に連れて帰りたくなりますが、読める体は一つだけ。読むスピードも遅いので、その時のテンションで何冊も買っても、ただ積まれていき、読もうと思った頃には買った時の熱はありません。あと、私の場合は積読本がプレッシャーになって、精神的によろしくない。

 

 このことにうすうす気付いてはいたのですが、「買った本を読み切れない自分」がとてもかっこ悪く思えて、見て見ぬふりをしていました。今回の本棚整理でやっと自分の心も整理することができ、積読本も一緒に手放すことができました。

 

 今回は年末までに本棚をすっきりさせたかったので、ブックオフの買取に出しました。雑誌を含めて46冊で4435円の売上。メルカリ等に出品するよりは低い売上ですが、満足しています。

 

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 本棚もすっきりして、繰り返し読んでいる本と、今読んでいる本が残りました。面倒見きれない量の本は積まない。私が一度に面倒みられる(読み進められる)本は2冊が限度。本屋さんではついつい、リミッターが外れそうになりますが、そんな時は深呼吸。

 

 本との出会いも一期一会。一冊一冊大事にしていきたいな、と思いました。

 

 今日もご覧いただき、ありがとうございました。

【読書記録】水曜日の手紙

 こんにちは。midoです。

 

 とても心温まる小説を読みました。ご紹介します。

 

森沢明夫 『水曜日の手紙』 KADOKAWA 2021年

 

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本の紹介

 水曜日の出来事を綴った手紙を送ると見知らぬ誰かの水曜日が届くという「水曜日郵便局」。主婦の直美は、職場や義父母との関係で抱えたストレスを日記に吐き出すだけの毎日を変えたいと、理想の自分になりきって手紙を出す。

 絵本作家になる夢を諦めて今後の人生に迷っていた洋輝も水曜日の手紙を出すことに。不思議な縁で交差した2人の手紙はかかわる人々の未来を変えていく。

 

読んでみての感想

 森沢明夫さんは初めて読む作家さん。1回目は内容に引き込まれて一気に読んでしまいました。2回目はじっくり言葉を味わって読みました。

 穏やかな内容で、読んだ後に前向きな気持ちになります。じーんと心の奥から癒される感覚も味わうことができます。そして、「誰かに手紙を書いてみたいな」という気持ちにもなります。

 この水曜日郵便局、「鮫ヶ浦水曜日郵便局」というプロジェクトとして実際行われていたそうです(今は閉局)。私も開局している間に手紙を出してみたかったなぁ。

 物語に登場する2人は、それぞれ問題や悩みを抱えていて、時には友人を妬んでしまうけれど、手紙に出会って、自分の中で様々な気付きを得ていく様子がとても印象に残ります。登場するそれぞれの友人もとても素敵です(私は主人公よりも友人の方が好きになりました)。

 個人的には「隣の芝生が青い」と思ったときにはこれを読もうと思っています。手元に置いて何回も味わいたくなる本でした。

 

心に残った言葉

この先もずっとずっとわたしは同じような日記をつけ続けていくのだろうか?同じような毒まみれの日々を過ごしていくのだろうか?

(中略)

浄化は悪くないはずだ。

でも、「つねに浄化を必要とする人生」が、いいはずもない。

 直美が毒を吐き続けた日記を見て我に返るシーン。嫌なことがあって、紙に吐き出すことは私にもあります。でも、吐き出し続けているだけではダメなんですよね。根本から変えてみようと思った言葉です。

 

パートと家事で疲れていたなら、筆をとらなくてもいい。でも、布団のなかでわくわくするような空想くらいはしよう。それだけなら疲れないし、しかも、ちゃんと感情は動かせる。そして、その瞬間のわたしはきっと「生きている」はずだから。

 寝る前にわくわくする空想、私もやってみよう。

 

「だってさ、人生をいちいち深刻に考えている奴は深刻な人生を送ることになるわけだし、人生なんて遊びだと思って楽しく考えていたら、人生そのものが遊びになるわけじゃん?」

 洋輝の友人の言葉。なるほど~!この小説の中で一番好きな言葉です。私、深刻に考えているなぁ。もっと遊び心を持とうと強く思った言葉でした。

 

 10月の末に文庫化された本なので、書店で見つけやすいと思います。ぜひ、一緒に心をぽかぽかさせませんか??

 

 今日もご覧いただき、ありがとうございました。